プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「背番号」です。 DeNA・西森将司捕手

ファームで投げる若い投手を支える西森将司捕手
育成選手としてプロに入ったので、最初は112でした。66をもらったときのことは、今でも覚えています。2013年の7月17日。確か、QVCで
ロッテの親子ゲームでした。
ファームの試合が終わって、二軍監督だった
山下大輔さんから「おめでとう。明日から66を着けてもらう」って。地元の京都では、
ソフトバンクの
斉藤和巳さんが大スター。同じ番号だったのが、とにかくうれしかったですね。
実は携帯の番号も末尾が「66」なんで、これも何かの縁かもしれません。ちなみに10年以上、携帯番号は変えていません(笑)。背番号は選手の顔みたいなもの。チームで言えば石川(雄洋)さんの7みたいに、背番号でパッと思い浮かぶのが理想の姿ですね。
写真=BBM