
現在のプロ野球でけん制が巧みな投手として名が挙がる前田健。そのほかにも鮮やかにけん制をする投手が増えてほしい/写真=佐藤真一
先週号で「銚子商高が真紅の大旗を初めて千葉にもたらした」と書いたら「野球専門誌の記者がこんな間違いを書くとは。猛省せよ!」というお叱りを多くの読者から頂戴してしまった。まったくの話、お恥ずかしい限りで、1967年に習志野高がすでに真紅の大旗を持ち帰っているのをすっかり忘れていたのです。お詫びして訂正させていただきます。
その67年の習志野高、エースの石井好博投手が絶妙のけん制球でピンチを切り抜け、大旗までたどり着いたことをご記憶の千葉県のファンも多いだろう。石井投手は・・・
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