社会人1年目はリハビリに時間を費やした。我慢を経た2年目は飛躍の予感がする。独特な腕の位置から投じられるボールで相手打者を幻惑。超実戦派である。 取材・文=佐々木亨 写真=矢野寿明 
左足を上げてから間を置いて絶妙なリズムでボールを投じる
「気持ちが悪い」球質
わずかに右肘を下げた投球フォームから、打者のタイミングを絶妙に狂わす。
茶屋野洋輝のストレートは、球速以上に伸びを感じる。
「特別に球が速いわけではないので、タイミングやピッチングの間合いなどで勝負して、打たせて取るピッチングを意識しています」
肘の関節や肩甲骨周りの柔らかさを最大限に生かした投球フォームは、西南学院大時代から変わらない。
「身長(185cm)がある分、相手の打者は『投げ下ろしてくるタイプかな』と思うんでしょうけど、実際はそれほど角度がない。角度があまりないところからボールが伸びていくので、打者は差し込まれるんだと思います」
茶屋野は自らのスタイルを冷静に分析する。
現役時代は・・・
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