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ドラフト逸材クローズアップ

びわこ成蹊スポーツ大・小松勇輝(投手) 151キロ右腕を支える探求心「ストレートをインコース、アウトコースに投げ分けられるのが強みです」

 

高校時代は公式戦登板なし。大学で専門的なトレーニング、勉強を重ねると、4年間で球速は約20キロアップした。9月1日にプロ志望届を提出。向上心があり、今後も伸びていきそうな大器である。
取材・文=沢井史 写真=佐藤真一、牛島寿人

投げっぷりの良さがNPBスカウトからも評価されている


スポーツを学ぶことが目的


 1年秋にリーグ戦デビューし、登板2戦目で初勝利をマーク。以降のリーグ戦ではコンスタントに場数を踏み、今春までの6シーズンで、8勝を挙げている。

「ストレートで押せて、インコース、アウトコースに投げ分けられるところが自分の強みです。真っすぐだけではなく、スライダーは状況に応じて微妙に変化させられて、総合的に抑えられます」

 自身のストロングポイントについて聞くと、小松勇輝はこう口にした。龍谷大平安高で初めてベンチに入ったのは2年秋。府大会で背番号19を背負うも、登板機会はなかった。3年生になってもベンチに入ることはなく、公式戦では登板がないまま高校野球を終えた。

 びわこ成蹊スポーツ大を志望した理由を「スポーツ大学なので、栄養学や運動学などを学べると思ったから、自分にプラスになることもあると思った」と語る。プロを目指すというよりも、当初はスポーツをさらに深く学ぶことが目的だった。

ドラフト候補との投げ合い


 2021年からチームを指揮するのは、元プロの山田秋親監督(元ダイエーほか)だ。まずは体づくりを行いながら、運動に関する動作のノウハウを学んできた。

 龍谷大平安高では・・・

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