変わらない目標と変わったアプローチ

注目される大ベテラン・荒木とのポジション争い。そびえるカベは高いが、自分らしさを前面に出し、勝負を挑む
「うまくいかないことがあっても充実している」 それは今季にも当てはまった。開幕一軍に名を連ねたものの、わずか1週間で二軍落ち。バットで安定した結果が残せない中で、原点に立ち返った。4月のウエスタン・リーグの古巣・
ソフトバンク戦。自分の育成時代のバットと同じ型を使っている2学年下の
高田知季から借りて振ってみると、体になじむ感覚がよみがえった。グリップ部分がなだらかに太くなっていく「タイカッブ型」に戻し、身の丈に合ったコンパクトな振りを徹底した。
昨季の約半数となる59試合出場にとどまり、打率.226、5打点。自らの役割を考えたとき、おのずと目指すべき方向性も分かってきた。
「僕みたいな脇役のバッターは、いかに球数を投げさせていやらしい存在になれるか」 理想と重ね合わせるのが、侍ジャパンメンバーでもある
日本ハム・
中島卓也・・・
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