日本一も世界一の味も知る、球界屈指の頭脳派捕手。だが一方では、その何倍もの悔しさを味わってきた。2024年、チームも個人としても続く苦しい日々。それでも、真っすぐに前を向く背番号27の姿がある。プロ16年目、変わらぬ思いでマスクをかぶっている。 文=菊田康彦(スポーツライター) 写真=桜井ひとし、BBM ヤクルト・…