マウンドに上がるイニングは一定していない。だが、必ず託されるのは試合の行方を左右する場面だ。首脳陣がタフな役割を任せるのは背番号「34」に絶大な信頼があるからこそ。移籍3年目を迎えた右腕。投球スタイルも変化させながら、優勝をつかみ取るために腕を振る。 文=氏原英明 写真=兼村竜介 西武・甲斐野央[投手] 勝…