
交流戦の最後の最後に登場してきたDeNAの飯塚。5回無失点と好投したけど、すがすがしく感じたよ。今年の交流戦はこういう若い選手たちの発見もあったわ
パのドラフト戦略のうまさが交流戦の結果につながっている
プロに入った直後から、オレはゴルフを始めた。もちろんオフの間だけのプレーやけど、その面白さにハマった。当時、番記者の中に大学時代ゴルフ部の人がいて、その記者に教えてもらったりして、キャリアは40年近くになる。
いいときもあれば、悪いときもある。これが面白さであり、思いどおりにいかないのがゴルフ……と悟っている。いまもコンスタントにプレーしているが、今回は自分がプレーするよりワクワク、ドキドキしたわね。そう全米オープンでの松山英樹の活躍よ。まさに次元の違うゴルフやった。残念ながら2位で終わり、メジャー奪取はならなかったけど、近いうちにメジャーは獲れる……と予感させる内容に、ゴルフファンとして感動したわ。おかげで完全に“寝不足”。ライブで観戦した4日間。寝不足になったけど、大いに感動させてもらい、ホンマ、いいゴルフを見せてもらった。
そんなこんなで、自宅でウトウトしていたとき、携帯が鳴った。ハイ、いつもの着信である。「モシモシ、1週間は早いもので、今週のテーマの相談なんですが……」と編集担当S君だ。ホンマ、そうやね。トシを重ねると、1週間の早いこと、早いこと。アッという間に時は流れてしまう。
「で、何について書く?」と聞けば、S君はすでに決めていたようで「交流戦が終わり、まずは交流戦の総括ってことでお願いします」と。これだけを伝え、電話は終わったわけ。ハイ、分かりました……。ゴルフから本業の野球よ。頭を切り替えて、書いていくとします!
プロ野球で交流戦がスタートしたのが2005年からで、オレの・・・
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