
後半戦のキーマンと見ていた藤浪[左]。だが広島戦の初戦に投げさせる必要はあったか。今の藤浪には少し荷が重かったかもな/写真=太田裕史
カギを握っていた藤浪。重い役目に耐えられず
1年は長いようで、アッという間に過ぎていく。もう9月……、早いものだ。ついにプロ野球で、年間最も重要な時を迎えた。オレはユニフォームを着ていたころ、いつも考えていた。特に監督になってから、この1年、この時期をいかに戦うか……意識していた。2月のキャンプからオープン戦、そしてシーズンの開幕。スタートダッシュは必要だし、前半戦、いい位置で乗り越える。これらの経過は、実は9月、10月のためにあった……。こういう考え方、気持ちやったよね。
ついにおとずれた勝負の時。「そうです。9月5日からの広島対
阪神3連戦はまさに最後の決戦。で、ここに焦点を当てて、原稿をお願いします」とクールなS君が珍しく、興奮気味で連絡してきた。
とは言っても、これは少々無理が・・・
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