
前回優勝したときにいぶし銀の活躍をしてくれたシーツ。新外国人のノイジー[写真]には、彼のような働きを期待しているよ[写真=Getty Images]
2023年はチームを「アレ」に導くことに集中よ
今回が年内最後のコラムになる。時の流れは早い。特に2022年、いろいろなことがあった。激動というのかな。オレの人生の中でも特別な1年やった。65歳になって、再びユニフォームに袖を通す。これが決まった。オレは根っからの野球人。そら次に監督になったら……と、常に監督目線でネット裏からゲームを追っていた。
それがまさかです。また声を掛けてもらった。そういう話をいただいてからの数カ月、ホンマ、血がたぎるというか燃えに、燃えている。年の瀬を迎えてもそれは変わらず、頭の中は23年の2月、まずは沖縄のキャンプのことをイメージしている。
とにかくこの1年、「そらそうよ」を読んでくださり、本当にありがとうございました。心より感謝します。そして23年、オレは「アレ」を目指して、これまでの長い経験を生かし、チームを「アレ」に導くことに集中します。ファンの皆さん、読者の皆さん、応援してください。期待に添えるように、がんばりますので……。
さて今週ですが、担当のS君から注文がありました。
先週号は新外国人投手編だったので、今週は野手編で書いてくれとのこと。分かりました。指示どおりにしますよ。
いつも言うのだが、外国人バッターはホンマに実際に見てみないと判断できない。当たりか外れか、すぐにジャッジできないギャンブル的要素にあふれている。そんな中・・・
この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。
まずは体験!登録後7日間無料
登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。
登録済みの方はこちらからログイン