
春季キャンプは各部門のコーチ陣が主役になる。いろいろなメニューを練って、選手たちを鍛え上げてくれるはずよ[写真右は木浪を指導する水口新打撃コーチ=梅原沙織]
今回のコーチ陣の顔ぶれは実務派的な人選になったよ
週刊ベースボールの読者の皆さま、プロ野球ファンの皆さま、そして
阪神タイガースファンの皆さま、新年明けましておめでとうございます。
2023年のスタートです。この正月、息子夫婦と孫2人が帰省する予定だったけど、孫のひとりが体調を崩し断念。妻と2人での年明けとなった。静かな、穏やかなお正月だったけど、やはり心はピンと張り詰めたものがあった。
年末の大学ラグビー、高校サッカーに高校ラグビー、さらに年明けの箱根駅伝とテレビでスポーツ三昧の日々だったけど、勝負の面白さ、素晴らしさをあたらめて感じ、さあ、次はオレたちの出番や! と胸に刻んだ。
2月のキャンプまで1カ月足らず。それまでは結構、スケジュールが埋まっている。新年のあいさつや、関係者が開いてくれるパーティーがあり、時間がありそうでない。そんな中、春季キャンプに頭を巡らす。1カ月でやらねばならぬことが多くある。それらを整理しながら、あとはコーチに任す。そんな心持ちの今なのです。
年明け最初の「そらそうよ」はコーチのことを書く。昨年オフ、オレは監督復帰することになった。そこから始まったコーチの人選。結果的に・・・
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