
キャンプのときに初めて長いこと話をした井上監督やったけど、ホンマに明るかった。得点力不足は否めなけど、チームの可能性をオレは感じているよ[写真=兼村竜介]
中日はやはり得点源が…… 井上監督が明るいのがいいよ
阪神は今年の本拠地開幕(甲子園ではないけど)を4月1日、京セラドームで迎えた。この日は球団創設90年の節目ということで記念イベントが企画されていた。それがOBそろって始球式のように投げるというもの。実はオレもメンバーに入れてもらっていた。
ところが体調が優れない。息苦しさがあり、残念ながら欠席となった。ホンマ、申し訳ない気持ちでいっぱいやけど、実はこの状態、しばらく続いていて、3月25日の
吉田義男さんを送る会で、弔辞を読んだときも、最初に「声が出ないんです。聞き取りにくいと思いますが」と断りを入れるほどやった。
それで病院で診察してもらい、現在は療養中ということに。しばらくはイベントとかは参加できないけど、早く体調を戻して、球場で試合を見たい。そう思って、今はテレビで観戦の日々を送っている。
さて今週号ですが、阪神のことに触れる前にこの号が「
中日特集」ということで、少しドラゴンズの印象を書くことにする。
正直に戦力的に苦しい……とオレはかなり前から評価していた。厳しいと見る原因は・・・
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