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岡田彰布コラム

岡田彰布コラム「体調は少しずつ良くなっているよ 小さいころからあこがれた早大 レベルの高いリーグで記録の保持は今のオレの大きな誇りになっている」

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早大ではホンマ、仲間たちとの絆は深くなったし、今でも続いているよ。東京六大学の100年の歴史で、通算打率と、打点で記録を持っているのは誇りでもあるよ[写真=BBM]


法大・江川さんとの初対戦 3打数3安打やったけど……


 4月8日は今シーズンの甲子園での初戦。試合前に記念セレモニーが開かれた。創設90年の節目。OBがかつての背番号を着けたユニフォームでなじみのポジションに就く。田淵(田淵幸一)さん、藤田(藤田平)さん、真弓(真弓明信)さん、掛布(掛布雅之)さん、金本(金本知憲)、赤星(赤星憲広)、鳥谷(鳥谷敬)……。8人がそろったところで、オレはマウンドに立ち、始球式を務める、はずだった。

 申し訳ない。それしかないわ。どうにも体調が優れず、その場に立つことができなかった。以前から息苦しさが続き、今回はしっかり治そうと思い、静養の日々を送っている。病院で診察を受け、体調をもとに戻すことを考え、静かに過ごしている。「大丈夫か?」「早く解説を聞きたいが……」といった心配してくれるネットのコメントを多く知った。ありがとうございます、と同時に、心配をかけて申し訳ない。そんな気持ちでいっぱいです。随分と楽になっていますし、あと少し、療養することにしました。

 そんなとき、今週の特集が「東京六大学100年」とか。そこでオレの大学時代のことを思い出し、記していくことになった。高校(北陽高=現関大北陽高)卒業時、関西の大学の多くから誘いを受けた。そのときはすべてにお断りを入れ、目指したのは・・・

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岡田彰布のそらそうよ

岡田彰布のそらそうよ

選手・監督してプロ野球で大きな輝きを放った岡田彰布の連載コラム。岡田節がプロ野球界に炸裂。

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