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岡田彰布コラム

岡田彰布コラム「阪神の春季キャンプを視察中左腕新助っ人が良かったわ 目の前で石井大智のケガ……ホンマ、開幕までケガがないように」

 

ディベイニーの守備は待って捕る形。これだと日本の野球では厳しいとは思うね。実際に実戦でミスをしているわ[写真=宮原和也]


ケガをしたからメニューを軽くするということはできないよ


 いま沖縄にいる。宿舎ホテルでコラムを書いている。日本全体が、記録的な寒波とされる中、沖縄はやはり素晴らしい天候よ。これを求めて多くの球団が2月の沖縄にやってくる。阪神もそうよ。オレの現役時代(チームとしてはもっと古くから)高知県の安芸がキャンプ地やった。それが、星野(星野仙一)さんが監督に就任して、沖縄に変更するという改革があった。あれから20年を越えた。年々、球場内の施設が充実していく。いまでは沖縄・宜野座は「タイガースタウン」になったよね。ホンマ、ありがたいことよ。

 と、こんな書き出しで始まったけど、実はこの日(2月11日)、大変なことが起きた。侍ジャパンに選ばれていた石井(石井大智)をアクシデントが襲う。紅白試合で登板し、ホームへバックアップに走った際、足を痛めたのだ。最初、何が起きたか分からなかった。見ると石井はうずくまっていた。立ち上がれない。「これはキツいかも」と感じた。これはやった本人しか分からない。立ち上がれないほどの痛みなのか。それで担架が用意されて運ばれた。

 監督として、チームとして最も恐れていた事態よ。キャンプの中での故障、ケガは付き物といってしまえばそれまで。とにかく故障が一番怖いわけです。それを恐れて、練習を軽くするわけもなく、不可抗力によるアクシデントは起きる。今回の石井の場合も、プレー中の一連の流れの中で起きたものやった。

 WBCはどうなる? 故障の程度は? 完治までどれくらいかかる? いろいろなことが頭を巡るが・・・

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岡田彰布のそらそうよ

岡田彰布のそらそうよ

選手・監督してプロ野球で大きな輝きを放った岡田彰布の連載コラム。岡田節がプロ野球界に炸裂。

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