
23年の第4戦8回二死一、三塁のピンチでオレは湯浅をマウンドに送ったんよ。ここから勝負のときやと。そのときのスタンドは大いに沸いたし、1球で仕留めてくれたよ[写真=BBM]
23年の“関西ダービー” ホンマ、大いに盛り上がった
「そらそうよ」が「そらそうよ」にならないのがつらいんよね。このコラムが読まれるころ、クライマックスシリーズのファイナルステージの結果は出ているはず。それをタイムラグがあるから、書けないのがなんとも心苦しい。
阪神が勝ち抜けるのか。それとも
DeNAがシーズン3位から突き抜けるか。オレは阪神が有利に進めている……と信じているのだが。そこまでしか、現段階では書けない。
そんな中、
今週号の特集は「日本シリーズ」。それも「激闘編」と担当のS君から指令が下った。あらためて振り返ると、オレは阪神のユニフォームを着て4度、日本シリーズを経験している。1985年は選手として日本一になり、2003年はコーチで、ダイエーとの戦いに敗れた。05年は監督として
ロッテと対戦。まさかの4連敗で、とても激闘と呼べるようなシリーズではなかった。
そして23年である。08年のシーズン終了で阪神を退任し、ホンマ、久しぶりの監督復帰。いきなりリーグ優勝を期待され・・・
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