球団が期待する和製大砲候補の1人だ。これまでは助っ人のバットに期待していたが、その出来不出来がチーム成績に直結。生え抜きの主砲台頭は球団の悲願でもある。その筆頭候補がこの男だ。 
外野手/1年目/24歳
慶大時代に
高橋由伸(慶大、のち
巨人)の23本、
田淵幸一(法大、のち
阪神ほか)の22本塁打に次ぐ、歴代3位の21本塁打を放った右の大砲だ。
しかし、2月の春季キャンプでは体調不良により出遅れてしまう。実戦が本格化した3月になっても一軍昇格のチャンスはなかった。4月下旬の時点で
池山隆寛二軍監督は一軍への推薦について、「まだですね。二軍で経験したほうが。まだペゲーロほど守れていない」と、守備面での課題を口にしていた。
それでも・・・
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