赤松真人外野手に、今季1号ホーマーが飛び出した。7月21日のオリックス戦(富田林)。この日、一番に入った赤松は1回表、オリックスの先発・松葉に対し、カウント0─1からの2球目をとらえて見事な先頭打者本塁打。この日はそのあとさらに1本ヒットを加えた。胃がんの除去手術を経て、一軍への復帰を目指し、段階を踏んでいく赤松。その姿は、チームにも勇気を与えている。