
イースタン・リーグ時代に二軍監督同士でも戦った真中監督。すごく野球を研究していますし、すごい采配をします。今年も注目監督ですよ/写真=BBM
開幕3連戦で
巨人が見事に3連勝しましたね。キャンプで表情が明るいな、と感じていた慎之助(
阿部慎之助)も絶好調です。前回は巨人中心になったので、今回はしっかり順位予想の理由を話します。先週号を見逃した方に、そして私も忘れないように(笑)、セ・リーグの順位予想をもう一度。
1位巨人
2位
ヤクルト 3位
広島 4位
DeNA 5位
阪神 6位
中日 では早速。ヤクルトを2位とした理由は、真中(
真中満)監督の存在です。二軍のイースタン時代に3年間対戦した間柄。そのとき私は「この二軍監督は、将来いい監督になるだろうなあ」と思っていました。
今キャンプで真中監督と話す機会があったので「素晴らしい采配をしますよね」と話しかけ「5回まではどういう気持ちで采配をしているの?」と前々から聞きたかった質問を投げかけました。「5回まで点差はあんまり考えず、いろいろなことを試しています」とのこと。彼は意表を突く采配をしますから。「これってどういう意味があるの?」と相手ベンチに思わせることが多いのは、こういう考えをしながら采配をしているからなんですね。
私は無死一、三塁で重盗のサインをなかなか出せなかったんですが、真中監督はアウトになってもいいと、平気でサインを出せるタイプ。もちろん、野村(
野村克也)監督時代の選手ですから「野村の考え」を受け継いでいると思います。それともう一つ、これは私の見解ですが、真中監督は選手時代に野球というモノをすごく勉強したのでは?と思うんです。あの身長(170センチ)でレギュラーをつかむためには人と同じ努力をしていては無理。ほかの選手がやらない野球を創作したからこそ、監督となって造詣が深い野球をするのではないかと、思っています。ということで、真中マジックでヤクルトは2位だと思います。
3位は広島です。
黒田博樹が抜けた穴は大きい。昨年は
前田健太(ドジャース)が抜けましたが・・・
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