
日本シリーズの勝敗のカギを握っているのは巨人の原監督です。ソフトバンクの首脳陣がその采配に振り回されるようなことになったら……/写真=榎本郁也
先日、台風19号が日本各地を襲い、甚大な被害をもたらしました。私の故郷である茨城県も被害を受けましたが、実家の大洗は大きな問題なかったようでホッとしています。被害に遭われた皆さまには何と言っていいのか分かりません。急に寒くなってきましたが、お体には気をつけてください。
そんな中、プロ野球界は大きな試合が進んでいきました。クライマックスシリーズファイナルステージです。ここで微力ながらも、皆さんを勇気付けるようなプレーを、セ・リーグ、パ・リーグともに見せてくれたと思います。
セ・リーグはリーグ王者の巨人がリーグ3位の
阪神を退け、パ・リーグは2位のソフトバンクが2年連続でリーグ王者の
西武を下しました。個人的には、ソフトバンクは勝って当たり前の戦力でしたから、リーグ優勝しないほうがおかしかったと思っています。そこは首脳陣の責任があると思いますけど……。
今年は日本シリーズで戦うのは巨人とソフトバンクになりました。この2チームには
長嶋茂雄(巨人終身名誉監督)さんと
王貞治(ソフトバンク球団会長)さんのイズムが脈々と受け継がれています。そのイズムとは・・・
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