
楽天対ソフトバンク戦の第2戦、3回裏に0対7から辰己がソロ本塁打を放ち、勢い付き6回には逆転。この楽天の実力にソフトバンクは今後の戦いに警戒感を強めたはずです[写真=井沢雄一郎]
今季のパ・リーグはこの先、この2強による優勝争いになっていくのだろうな、と感じた3連戦でした。4月9日からの楽天対ソフトバンク(楽天生命パーク)です。私は、今季の予想は楽天を優勝とし、ソフトバンクを2位にしていました。その予想の中で、今季の2チームの第1ラウンドが行われ、注目しました。
第1戦は楽天先発の涌井(
涌井秀章)とソフトバンクの石川(
石川柊太)の投げ合いで1対1の引き分け。第2戦は3回までに7点を奪われた楽天が逆転も、ソフトバンクが追いつき8対8の同点として引き分け。第3戦は2対0の投手戦を制したソフトバンクが勝ち、このカード1勝2分けでソフトバンクが勝ち越しました。
ただ私は・・・
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