第6戦の4回に近本は山本からうまく打ちましたが……でもこれも紙一重。実力拮抗だからこそハラハラドキドキの戦いが生まれました[写真=BBM]
先週末は、毎年恒例になっている長野県泰阜村での野球教室を行っていました。毎年、多くの野球少年・少女に囲まれて元気をもらって帰ってきています。その楽しい時間の中、もちろん日本シリーズもしっかり観戦しています。
今年、
巨人がどうあがいても倒せなかった
阪神。そしてあのパ・リーグを3連覇した
オリックスの戦い。本当に力と力がぶつかり合った試合ばかりです。結果は一方的な試合もありましたが、内容的にはどっちに運が転がるか分からないという試合ばかりでした。
先日YouTubeでもお話をしましたが、このような1球1球で流れが変わる試合において報道が監督の「采配ミス」と指摘するときもありましたが、現場を知る私からしたら、結果論で言わないでほしいと思うのです。それくらい・・・
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