
最初の会話が電話番のときというくらい本当に必要なこと以外はほとんどしゃべらなかった秋山さん。この年一軍でブレークしていくのですが、その話などは来週です[写真=BBM]
プロ野球も開幕しました。本当に球春到来ですね。そして、このコラムも今回から趣向を変えて「デーブの交遊録」編をスタートしたいと思います。これまで運よく、プロ野球界の多くの方々と交流させてもらっています。その人々とデーブとの関係性や、どういう付き合い方をしてきたのかを紹介していきたいと思います。
まず第1回目は何といっても、兄貴分でもある、
西武時代の先輩・
秋山幸二さんで行きたいと思います。このコラムでもすでに何度か登場しているのですが、あらためてお話をしたいと思います。私が入団した1985年。秋山さんは高卒入団5年目でした。
私自身、小さなころから
巨人ファンでセ・リーグの試合しか見ていなかったので、西武の選手についての知識はほとんどありませんでした。秋山さんに関しては、調べると1年目に3試合。4年目に54試合の一軍出場がある選手でした。当然、私は存在さえ知らないという感じでした(失礼な話ですよね)。
第一印象は・・・
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