
巨人移籍後、打撃に関しての話を聞いて私の理論に似ており、さらにその上の考え方でしたので、めちゃくちゃ参考になりました。それくらい広沢さんの打撃理論はすごいです[写真=BBM]
神宮球場のクラブハウスから自転車で2分も掛からない室内練習場で打ち込みを10年やってきた選手が、翌年からいきなり往復2時間を掛けて打ち込むという感覚に慣れるには時間が掛かります。
広沢克己さんは、巨人にFAで移籍したというプレッシャーよりも、そのルーティンの確立のほうが難しかったようです。人間関係でも悩むようなことはなかったですし、そういう方ではなく、本当に明るい方です。それに加えて、しっかりと自分というものを持っていらっしゃる人。
その心の強さが分かったのが、ファンへの対応です。ルーティンの違いでなかなか結果が残せなかった時期は、当然強烈なヤジが飛びます。大きな期待をかけられているわけですからね。でも「自分で決めた道」という信念を持って、何も動じない人、でしたね。そういう雰囲気を・・・
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