
しっかりと人の話を聞き、意見を言える。現役選手とフロント、現場のスタッフとフロントの間をうまく取り持ってくれるのが吉村さん。巨人にはなくてはならない方だと思います[写真=BBM]
先週、バットの話の中で吉村(
吉村禎章)さんはこだわりもあり、一本筋が通った人だったことをお伝えしました。私が2023年、原(
原辰徳)監督の下で打撃チーフコーチになったとき、吉村さんは編成本部長スカウト担当兼国際部長として外国人を獲得してくる部署にいました。
当時、外国人打者がまったく結果が残せない状況でした。練習時にはグラウンドで打ってほしかったのですが、室内のゲージでしか打たなかったのです。そのときに吉村さんが訪ねてきて「デーブはどう思っている? ゲージの中でしか打たない状況が続いているようだけど」と。私は「メジャーではそのやり方で調整して結果を残してきたのだと思います。基本は任せています。ただ本心としては、新しい環境でプレーしています。初めてプレーする球場では、目慣らし、感覚を慣らすためにも、グラウンドで打ってほしいと思ってはいます」と答えました。
「デーブがそういう考えなら・・・
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