
11月13日のオランダ戦で“天井打”を放った大谷。確かにそのバッティングは魅力的だが……
2017年の第4回WBCに向け、メキシコ、オランダを迎え、東京ドームで強化試合が行われました。メンバー発表前の最後の実戦ですが、
小久保裕紀監督もさまざまな作戦・人選を試していました。前回大会までは、このようなチャンスがありませんでしたし、非常に意味のある4試合だったと思います。
11月10日には第1ラウンドの日程・組み合わせも発表されましたが、第1ラウンド初戦の相手がキューバ、しかも比較的ホームランの出やすい東京ドームが舞台となると、やはり一発を食らう可能性も高くなります。そういう意味では、今回失点が多かったピッチャー陣には、正直、大きな不安を感じました。オランダの打線が仮想キューバに近いのかと思っていましたが、勝ちはしたものの、9失点、10失点ですからね。キューバの投手陣はオランダより上と思いますので、このままでは非常に厳しい戦いになります。
ただ、投手陣に関しては・・・
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