
現役時代、スピードボールへの苦手意識はなかったという
強い球に対してもしっかり振る
緊急事態宣言の延長が決まり、少年野球チームも、なかなか練習を再開できないところが多いと聞きます。
大変とは思いますが、新型コロナウイルスは非常に怖い病気です。我慢しつつ、今できることをやっていくしかありません。
以前も書きましたが、ランニングやバットの素振り、キャッチボール、さらに自分の体重でできる腕立て伏せや、腹筋、背筋などは妥協せず続ければ必ず自分の力になります。練習再開のときは必ずやってきますので、そのときのために、しっかりと準備してほしいと思います。
プロ野球の動きがほとんどない中、編集部から中高生の選手たちに向け、「速い球をどう打つかのアドバイスを」というテーマで依頼がありました。これに対し、解答はありますが、近道はありません。技術的なことでは、いかにピッチャーにタイミングを合わせ、振り遅れないか、ということですが、これは試合や練習でたくさん経験していけば、少しずつ自分のものになっていくと思います。
今回はむしろ・・・
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