
巨人・吉川尚へライバル心を燃やす中日・京田
「負けたくないです」
こちらの質問にかぶせるように、中日・
京田陽太はきっぱりと言い切った。
週刊ベースボールでのインタビュー中、「ライバルは?」と聞いたときに名前を挙げたのは今季、巨人にドラフト1位で入団した
吉川尚輝。続けて「意識はしますか?」と尋ねると、冒頭の回答が返ってきた。
「大学侍ジャパンで一緒に代表に選ばれて、二遊間を組んでから仲良くなりました。同じ右投げ左打ちでショート。意識はしていますね」
その大学日本代表では、京田が遊撃手を務めて�猖椰Ν瓩鬟殴奪函5叛郛阿脇麥櫃鵬鵑蝓�第40回日米大学野球では2大会連続18度目の優勝に貢献した。しかしドラフトでは吉川が巨人から1位指名を受けたのに対し、京田は中日から2位指名。それから約半年後の開幕では京田が「七番・遊撃手」で一軍のスタメンを張り、吉川尚は二軍調整と、�牋貎憤貘爿瓩離妊奪疋辧璽箸魴�り広げている。
今も連絡を取り合っているという両選手。長いプロ野球人生、ライバルストーリーはまだ始まったばかり。大型遊撃手たちがセ・リーグを盛り上げてくれるはずだ。
まお、京田のインタビューは4月12日発売の「週刊ベースボール4月24日号」に掲載。早くも頭角を現した期待のルーキーの現在地に迫っている。
文=吉見淳司 写真=榎本郁也