12月2日、大阪・堺市内の各会場で「キッズ・ボールパーク」が初開催された。J-GREEN堺では
中日・
大島洋平、DeNA・
筒香嘉智、
西武・
森友哉、
オリックス・
近藤大亮が参加し、軟らかいボールを使ったティーバッティングやゲーム形式のイベントで子どもたちと交流した。

中日・大島は子どもたちに野球の楽しさを伝えていく
大島は
「野球に興味をもってもらい、野球の楽しさを伝えていければと思います。公園でボールが使えないところも増えているので、野球ができる環境や親子で参加できる場所をつくっていければと思います」
中学時代「堺ビッグボーイズ」に所属していた筒香は
「野球離れが進んでいる中で、堺でこういうイベントができてうれしく思います」

子どもたちに笑顔でティーバッティングを教える西武・森
同じく「堺ビッグボーイズ」に所属していた堺市出身の森は
「非常に楽しかったです。やんちゃな子どもたちがいっぱいいて、好奇心旺盛で、昔の自分みたいだなと思いました」

優しく子どもたちに声をかけるオリックス・近藤
森と同じく堺市出身の近藤は
「すごく楽しくて元気をもらいました。堺の子どもたちと野球ができてよかったです」
とそれぞれ感想を語った。
「キッズ・ボールパーク」は、「少しでも野球に興味を持ってもらえる機会になるように」という願いから実施される、野球やソフトボールの未経験者の子どもたちと保護者を対象にした「ボール遊び教室」だ。
野球未経験の子どもたちが、プロ野球選手とハイタッチをし、ゲーム形式の中でみんなで「アウト!」と
コールした貴重な体験は、野球の楽しさを知る絶好の機会になったはずだ。
球活HP https://kyukatsu.jp/
球活HPイベント情報 https://kyukatsu.jp/topics/event/2993/
一般社団法人 野球・ソフトボール活性化委員会について https://kyukatsu.jp/about/committee.html