2018年も間もなく終わるが、ここで編集部が独断で選んだ今年の西武ライオンズ10大トピックスを見ていこう。 1位「10年ぶりのリーグV」
所沢移転40周年の記念イヤーに優勝。1988年、98年、2008年と10年周期でVを遂げる“法則”は続いた。
2位「日本シリーズに進めず」
CSファイナルステージで
ソフトバンクの前にアドバンテージを含めて2勝4敗で敗退。10年ぶりの日本シリーズは夢に終わった。
3位「キャプテンが楽天へ」
オフにFA宣言した
浅村栄斗が
楽天へ。Vチームの主将が最下位チームのユニフォームを着ることになった。
4位「エースはメジャー挑戦」

今季、菊池は14勝をマークした
ポスティング制度を使い
菊池雄星がメジャー挑戦することに。女房役の
炭谷銀仁朗もFAで
巨人へ移籍した。
5位「レジェンドが引退」
今季、15年ぶりにチームに復帰した
松井稼頭央が現役引退。今後は二軍監督として後進の指導に努める。
6位「山川穂高がMVP」
開幕から四番に座り続けて優勝に貢献、47本塁打でタイトルも獲得した
山川穂高がMVPに輝いた。
7位「源田壮亮がプロ野球記録」

今季はゴールデン・グラブ賞も初受賞した源田
源田壮亮がプロ野球記録となる新人開幕から2年連続フルイニング出場の偉業を達成した。
8位「中村剛也がパのタイ記録」
中村剛也が8月4日の
日本ハム戦(メットライフ)からパ・リーグのタイ記録となる6試合連続本塁打をマーク。
9位「史上最多の観客動員」
今季主催71試合で176万3174人を動員。観客動員数が実数発表となった2005年以降、最多を更新。
10位「秋山翔吾メジャー示唆」
来季で3年契約が終わる
秋山翔吾にメジャー熱が高まっているという。どのような決断を来季、下すか。
写真=BBM