2018年も間もなく終わるが、ここで編集部が独断で選んだ今年の阪神タイガース10大トピックスを見ていこう。 1位「金本監督突然の辞任」

シーズン終了後ファンに別れの手を振る金本監督
17年ぶり最下位となり、10月10日の本拠地最終戦後に電撃的に辞任が決まった。契約2年を残しての降板となった。
2位「17年ぶり最下位」
金本監督が開幕前に「今までで一番強い」と自信を持っていたが、終盤戦で負けが込み、屈辱の最下位に。
3位「本拠地の最多敗戦」
4月に甲子園で2度の3連敗を喫するなど、出足から並みの乗れず、終盤には8連敗もあり甲子園39敗という屈辱を味わった。
4位「矢野新監督誕生」

会見で意気込みを語る矢野新監督
金本監督の電撃辞任により、二軍監督を務めていた
矢野燿大監督が球団の要請に悩み抜いた結果、新監督へ。
5位「大山が1試合6安打の大暴れ」
9月16日の
DeNA戦(横浜)で6打数6安打。6安打以上は03年7月27日に
城島健司(当時ダイエー)以来、15年ぶり9人目。
6位「ファーム日本一へ」
矢野二軍新監督の下「超積極野球」を掲げて8年ぶり16回目のウエスタン制覇。ファーム選手権では
巨人を破り12年ぶり5度目の日本一に。
7位「藤浪が21世紀初の快挙」

左中間に満塁本塁打を放った藤浪
9月16日のDeNA戦(横浜)で先発の藤浪が3回に満塁本塁打を放ったが、投手の満塁弾は21世紀初の快挙だ!
8位「二軍がチーム盗塁最多記録」
9位「メッセンジャーが日本人登録へ」
4月16日、国内FA権の取得条件を満たし、来季から日本人扱いに。「よそに行くつもりはサラサラない」と発言。
10位「ロサリオ大失敗」
3億5000万円(推定)の高額年俸で契約。四番打者として大きな期待をされながら、8本塁打のみで自由契約に。
写真=BBM