
ロッテ・鈴木は「ファイト! 千葉」のロゴを手に被災地へのメッセージを伝えた
ロッテは14日、台風15号による千葉県の被災地支援のため、19日の
楽天戦の試合前に16時15分からZOZOマリン正面入り口付近で
井口資仁監督、選手会による募金活動を実施すると発表した。
また、株式会社千葉ロッテマリーンズと選手会から義援金200万円を寄付する。寄付先については正式に決定次第、あらためて発表される。
ロッテは台風15号が千葉県内を襲い、停電や断水など甚大な被害を受けた後の初のZOZOマリン開催となった11日の
オリックス戦の試合前に、各地の早期復興を願い「ファイト! 千葉」ロゴの製作を発表。チームは千葉とともにあるというメッセージを発信していた。
鈴木大地選手会長コメント
「このたびの台風で被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。今もなお不自由な生活を余儀なくされ、不安な日々を過ごされている方々が
大勢いらっしゃると聞いています。微力ですが、何か支援できることはないかと思い、義援金を送らせていただきます。被害に遭われた皆さまの健康や安全、そして一日も早く復旧、復興が進みますことを心よりお祈り申し上げます。そして、私たち千葉ロッテマリーンズの選手は勝利することで皆さまに喜んでもらえるように精いっぱいプレーをします。ファイト! 千葉」
山室晋也球団社長コメント
「このたびの台風で被災されました皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。当球団、そして選手会では微力ながら義援金を送らせていただくことにしました。一日も早い被災地の復旧、復興を心よりお祈り申し上げます」
画像=千葉ロッテマリーンズ提供