
ライオンズトレーニングセンターで自主練習をする西武・源田壮亮(球団提供、5月5日撮影)
今年から西武のキャプテンに就任した源田壮亮は、この自主練習期間中のテーマを次のように語る。
「ウエート・トレーニングなど、シーズン中にはなかなか時間が取れないメニューをしっかりこなそうと心掛けています。並行して、一緒に自主練習に参加しているメンバーとボールを使った技術練習もしつつ、体づくりに励んでいます」
ライオンズトレーニングセンターを拠点に
中村剛也、
木村文紀、
森越祐人との4人組で練習メニューを消化することが多いが、キャプテンとして何か気を付けていることを尋ねるとこんな答えが返ってきた。
「みんながどんな状態かな、みんな元気かな、と気にかけています。あとは、投手陣のみんなとコミュニケーションが取りやすいのは、この自主練習期間中ならではかと思います。もちろん、感染防止対策でしっかりと距離を保ったうえでの会話やコミュニケーションです」
シーズンが始まると、投手陣と野手陣は別々の練習で動くことがどうしても多くなる。しかし、いまは練習施設を開放している時間帯が限られている。さらに投手陣・野手陣混在で選手ごとに時間帯が指定されているため、ライオンズトレーニングセンターで同じタイミングに投手陣が自主練習をしている環境にある。お互いの動きがよく分かるそうだ。
そんな源田の自宅でのリ
ラックス方法は、「長めの入浴。平気で1時間は入っていますよ」という。5月6日はオフだが、きっと長めの入浴でリラックスしていることだろう。新キャプテンのますますの奮闘に期待したい。
西武ライオンズ