
プレミアムラウンジの断面図(球団提供)
西武はメットライフドームエリアの改修工事を進めているが、2021シーズンから稼働するバックネット裏のシートについて概要が決定した。
本改修工事が完了する2021年3月、バックネット裏スタンド席の地下部分にバックネット裏としては12球団最大の広さを誇り、483人が同時に利用可能な「ライオンズ プレミアムラウンジ」が誕生する。フィールドとバックネット越しにつながる同ラウンジ内の前方部分には、新シートの「プレミアムエキサイトシート」(砂かぶり席)を203席設け、バッターボックスに立つ選手たちの緊張感やダイナミックなプレーなどを目の前で体感できる。
さらに、同ラウンジ内の新シート後方には、「ブッフェエリア」と「バーエリア」に分かれたレストランがあり、280人が同時に利用可能。ブッフェエリアでは多彩なメニューやデザートなどをご用意し、専用エリアでゆっくりとおくつろぎいただけます。バーエリアでは豊富な種類のウイスキーやビールなどのアル
コール類や軽食が用意され、空調が完備された空間で、食事や飲み物を楽しめる。

プレミアムエキサイトシートのイメージ(球団提供)
そのほか、バックネット裏のスタンドにはグループ席の「ネット裏テーブル4」やカウンター付きの「ネット裏カウンターシート」、個席の「ネット裏指定席」の3席種を新設する。
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辻発彦監督コメント】
「いつもチームにご声援いただきありがとうございます。2017年から進めてきました改修工事がいよいよ来年春に完了し、選手たちのプレーを間近でご観戦いただけるプレミアムエキサイトシートなどが新たにできるということで、今から非常に楽しみです。きっとファンの方々の温かい声援をすぐ近くで感じることができるはずですので、選手たちもさらに気合を入れてプレーしてくれると思います。新しくなった満員のメットライフドームで来年こそはファンの皆さまと一緒に勝利の喜びを分かち合いたいですし、ラウンジにいらっしゃる皆さまの目の前を通ってビクトリーロードを駆け上りたいと思います」
西武ライオンズ