
1996年から2001年にビジターで着用した復刻ユニフォームでノックを受ける源田[左]、松井ヘッドコーチ[球団提供]
2月12日(土)の練習後、
西武・
松井稼頭央ヘッドコーチと
源田壮亮が懐かしいユニフォームを身にまとって、キャンプ地である日南市の南郷スタジアムでノック、ペッパーを行った。
2人が着用していたのは、2月9日に発表した「ライオンズクラシック2022」で今季8試合着用する、1996年から2001年までのビジターユニフォーム。のちに球団の公式YouTubeやSNSで公開されるプロモーション動画の撮影のために他のコーチ、選手より一足先に懐かしのユニフォームをまといながら身体を動かした。
「今日、こうして当時のユニフォームを着て、懐かしさが込み上げてきました。ゲン(源田)と一緒に動いて、楽しい時間でしたね。ゲンもこのユニフォーム、とても似合っていると思います」(松井ヘッドコーチ)
「やっぱりライオンズの稼頭央さんと言えばこのユニフォームのイメージがあります。当時のユニフォームを一緒に着させていただいて、とてもいい時間を過ごさせていただきました」(源田)
なお、このユニフォームは「ライオンズクラシック2022」の2試合目、4月23日(土)の
東北楽天ゴールデンイーグルス戦で、ビジター外野指定席(ライト)・ビジターユニバーサルデッキ(ライト)除く来場者全員に配布する。松井ヘッドコーチと源田によるプロモーション動画は2月下旬頃に公開予定で、それを見れば、ファンも4年ぶりのライオンズクラシックに向けて、より気持ちが高揚しそうだ。
【ライオンズクラシック2022日程】
≪第1章≫パ・リーグ戦国時代、王者への挑戦
・4月22日(金)~24日(日)対東北楽天イーグルス戦
≪第2章≫連覇へ。新たなる本拠地“西武ドーム”
・7月1日(金)~3日(日)対
福岡ソフトバンクホークス戦
≪第3章≫新世紀のライオンズ、怪物伝説の始まり
・9月10日(土)・11日(日)対
北海道日本ハムファイターズ戦