
観客動員の新記録を達成
千葉ロッテマリーンズは10月7日の
オリックス戦で、レギュラーシーズンにおけるホームゲーム(ZOZOマリンスタジアム71試合、および東京ドーム1試合)の合計72試合が終了。
年間観客動員は180万3994人(1試合平均2万5055人)となり、球団新記録を達成した。
これまでの年間観客動員球団記録は2019年に達成した166万5891人(1試合平均2万2463人)。
「ロッテの夢は観客動員100万人」という応援歌の替え歌もあった。かつて空席が目立った川崎球場、移転当初の千葉マリンスタジアムを思えば隔世の感があるが、セパのリーグ間の人気格差に苦しんだ時代を乗り越え、マリンスタジアムを魅力的なボールパークにしようという歴代の球団職員や関係者の長年の努力が実ったと言える。
画像提供=千葉ロッテマリーンズ