
マリーンズ算数ドリル令和5年度冬号の贈呈式に出席した秋山正雲投手と宮崎小の児童たち
千葉ロッテマリーンズは「マリーンズ算数ドリル令和5年度冬号」を発行し、千葉市内の公立小学校109校に無償で配布した。
12月20日には社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環として、秋山正雲投手が千葉市立宮崎小学校を訪問。児童403名が出席、しマリーンズ算数ドリルの贈呈式を行った。
マリーンズ算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の協力のもと、千葉ロッテマリーンズや野球に関連した問題で構成されている自習用教材であり、2011年に配布を開始してから今回が37回目の配布。令和5年度冬号は12月までの学習内容の復習教材として制作されている。
選手訪問は2011年からスタートし、2020年、2021年は新型コロナウイルス感染拡大の観点から贈呈式は中止。2022年より再開し、前回は2023年7月に
池田来翔内野手が千葉市立打瀬小学校を訪問した。
「MARINES LINKS」はマリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトであり、「MARINES LINKS」というネーミングにはマリーンズの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などの千葉ロッテマリーンズに関係する人々全員を「LINK(リンク、つなげるという意味)」させたいという思いが込められている。
<秋山正雲投手コメント>
「小学校のみんなの元気な姿をみて、たくさんの元気をもらえました! 今日お渡ししたマリーンズ算数ドリルを使って勉強を頑張って、そしてマリーンズにも興味を持ってもらえたらうれしいです。機会があればこういった活動にまた参加したいと思います。今日はとても楽しかったです!」
画像提供=千葉ロッテマリーンズ