
写真は現在のファーム本拠地・ロッテ浦和球場
千葉ロッテマリーンズは、さらなるチーム強化へ向け、選手育成の拠点となる新たなファーム本拠地を2月16日より公募する。
ファーム本拠地の選定条件として球団が重視する項目は「地域との連携」「立地・敷地・施設」「永続的な運営スキーム」の計3点。
施設と敷地の整備・運営手法等について、地方公共団体(以下自治体)からの提案を募集する。応募は本日2/16(金)より開始。応募期間については、問い合わせた自治体へ個別にお伝えする。
<ファーム本拠地の選定概要>
1. 地域との連携
●地元住民をはじめ、自治体、地元企業の連携、協力体制があること。
●地域一体がマリーンズと連携した地域振興活動に協力的であること。
2. 立地・敷地・施設
●選手の1、2軍間の入れ替えを考慮し、ZOZOマリンスタジアムとの車での移動時間が短いこと。
●選手育成の環境が一体的に確保できる敷地とし、以下の施設があること。
※野球場(2~3面)、屋内練習場、練習施設(ブルペン、サブグラウンド等)、クラブハウス、選手寮、駐車場等。
3. 永続的な運営スキーム
●20年から30年先を見据えて、球団と自治体が連携し永続的に施設を運営できるスキームが組めること。
<応募及びお問い合わせ先>
※応募資格は自治体(パートナー企業等の協力も可とする)であること。
※参加を希望する自治体には提案依頼書を配布します(提案依頼書の内容は参加を希望する自治体へのみお知らせをするものであり、公表いたしません)。
以下の問い合わせ先までご連絡をお願いします。
株式会社千葉ロッテマリーンズ ファーム本拠地移転プロジェクト係
E-mail:farm-project@marines.co.jp