
西武のホーム開幕戦で始球式を務める春日さん[球団提供]
西武は4月2日にベルーナドームで
オリックスと2024シーズンホーム開幕戦を戦うが、チームに声援を送る“青炎隊長”として、お笑いコンビ、オードリーの春日俊彰さんを招き、始球式を務めることが決定した。また、試合前のホーム開幕戦セレモニーでは、和太鼓グループ彩-sai-によるパフォーマンスを披露する。
春日さんは、ライオンズがパ・リーグに参入した1979年に埼玉県所沢市で生まれた生粋のライオンズファン。これまで春日さんが球団のイベントなどに登場した試合では、7戦5勝という高い勝率を誇っており、ライオンズファンの間では「勝利の男神」として知られている。当日は、始球式のほかホーム開幕戦セレモニーなどにも登場し、球場を盛り上げる。
「出ました、『ライオンズ勝利の男神』春日。今回『青炎隊長』としてホーム開幕戦の勝利および、今シーズンのホーム戦全勝を約束しよう。そのためには諸君の力の限りの『青炎』が必要だ! 4・2やる獅かない、勝つ獅かない、来る獅かない、ベルーナドームで待つ!」(春日さん)
また、和太鼓グループ彩-sai-は、世界30か国以上で2000回以上の公演実績を誇り、イベントや映画、テレビ番組などでの演奏のほか、CMへの楽曲提供も行っている国際的なプロの和太鼓集団。17時半ごろから実施するセレモニーでは、太鼓と炎を用いたパフォーマンスを披露し、球場を盛り上げる。