---- 攻守で高いバランス 今季は先発マスクをかぶる機会が大幅に増えている岸田 巨人は阿部慎之助監督が就任し、捕手の起用法が大きく変化した。強打が魅力の大城卓三が昨年まで正捕手を務めていたが、今年の先発マスクを見ると岸田行倫がチーム最多の32試合で、小林誠司が22試合、大城が16試合と続く。 岸田は攻守で…