2024年度のドラフト会議が都内ホテルで10月24日に開催され、支配下ドラフトで69人、育成ドラフトで54人、計123人が指名された。パ・リーグは楽天が5球団競合したアマチュア球界No.1遊撃・宗山塁(明大)の当たりクジを引き当て、日本ハムは将来を嘱望される「未完の大器」たちの指名に成功した。今回は各球団が補強ポイント…