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【大学野球】主将をバックアップする早大副将3人が語るリーグ3連覇への意気込み

 

副将としての役割


早大の副将3人は主将・小澤をサポートする。左から前田、松江、吉田[写真=BBM]


 早大は沖縄・浦添で3月5日から19日まで春季キャンプを張っている。第115代主将の小澤周平(4年・健大高崎高)をバックアップする副将に、東京六大学リーグ3連覇への思いを聞いた。昨秋の一塁手部門でベストナインの前田健伸(4年・大阪桐蔭高)、ユーティリティープレーヤーの松江一輝(4年・桐光学園高)、今春から正捕手として期待される吉田瑞樹(4年・浦和学院高)の3選手である。

――副将としての役割を教えてください。

前田 一塁手は一番、投手に近いポジションので、試合中は声がけを意識しています。グラウンドの中で一番、大きな声を出して、チーム全体の雰囲気を上げていきたいと思います。クリーンアップを任されれば、チャンスでの一本を意識していきます。

松江 昨年までは主に外野で、今年は内野も取り組んでいます。外野を経験してきたからこそ、内野にいろいろ要望することもできる。試合中はベンチにいる時間が長くなることもあるかと思いますが、出場しない選手も機能しないと、勝ち切ることはできません。各人の役割を伝えたいと思います。

吉田 捕手なので、バッテリー中心で引っ張っていけるようにしたい。3年間は捕手としてほとんど出場していないので、リーグ戦経験のある投手とコミュニケーションを取り、しっかり役割をまっとうしたいと思います。

――キャンプのテーマは何ですか。

前田 ティー打撃、フリー打撃、実戦練習を含めて、試合につながる打撃、好機で打つための取り組みに着手しています。

松江 この沖縄でアピールして、レギュラーポジションを勝ち取る。春、秋のシーズンで試合に出続けることを考えて日々、このキャンプ期間を過ごしています。

吉田 強化です!! 小宮山(悟)監督からも言われていますが、自分の限界を毎日、1センチでも1ミリでも上げる。チーム全体で共有しています。

――吉田副将は、今春から早稲田の正捕手である伝統の背番号6を着けてプレーします。

吉田 小宮山監督から「何番がいい?」と聞かれたので「6番でお願いします!!」と即答しました。諸先輩方が着けられてきた重い番号であることは、十分に理解しています。6番を背負うに相応しいプレーを神宮で1年間、フルでしたいです。正捕手として投手陣をけん引し、春のリーグ戦で優勝します。

松江 瑞樹の背番号6は似合います。正捕手としての自覚を感じます。頼もしいです。

前田 後ろで守っていても、守りやすいです。ボールを後ろに逸らすことはありませんから、投手陣も投げやすいと思います。

――松江副将の目標は何ですか。

松江 レギュラーとして出場するのが一番ですが、チームとして優勝することが最優先。仮にスタメンで出場しなくても、必要とされる場面はある。内、外野の複数ポジション、代打、代走も想定しながら、どこでも結果を残せるように準備をしたいと思います。

――前田選手は打線の軸として期待されます。

前田 松江は何でもできるので、うらやましいです。自分は昨秋、ベストナインを受賞させていただいたので、1シーズンだけではないということを証明するためにも、タイトルにこだわっていきたいと思います。昨秋以上の数字を残せば、成長を証明できる。クリーンアップとして、打点にこだわります。

――小澤主将を支える役割が求められますが、副将としての意気込みをお願いします。

前田、松江、吉田 (一斉に)全力でサポートしていきたいと思います!!

文=岡本朋祐
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