ベースボール型のアーバンスポーツ

選手、指導者として経験、実績とも豊富な本池監督が代表チームを指揮する [写真=BBM]
全日本野球協会(Baseball5 JAPAN事務局)は2月20日、第3回 Baseball5 アジアカップ 2026 出場する10選手(男・女各5選手。うち5選手が初代表)を発表した。チームを率いるのは、ユース代表監督として今年の第2回 WBSC ユースBaseball5ワールドカップ(7位)、第2回 WBSC ユースBaseball5ワールドカップ(優勝)を指揮した本池太一監督である。また、Baseball5のWBSC公認インストラクターで、ユース代表のコーチを務めた六角彩子は、今大会は選手としてエントリーされている(24年のアジアカップでは最優秀女性選手賞を受賞)。
主催はWBSC-ASIA(WBSC:世界野球ソフトボール連盟)で、大会期間は3月27〜31日。本大会の上位3チームは、本年12月にプエルトリコにて行われるワールドカップへの出場権を獲得できる。日本の出場資格は、2011年以降生まれの日本国籍保持者となっている。開催地は香港 D.Park (ショッピングモール内)で、参加国は全10〜13の国と地域で、決定次第、Baseball5 JAPANの公式HPにて公開される。
大会開幕を約1ヵ月後に控えた本池太一監督はコメントしている。
「2024年春に行われた前回のアジアカップでは優勝を果たしたものの、その秋のW杯では準優勝という結果となり、その悔しさを胸に2年間、『W杯優勝=世界一』を目標に掲げ取り組んできました。 今回はその悔しさを知るベテランから、才能豊かな若手の選手までバランスよく選出することができ、世界で戦える準備は整いました。今大会はチーム全員で優勝を目指し、今冬に行われるW杯につなげ、世界一を目指します。ぜひとも応援をお願いいたします」
本池監督は24年のアジアカップ、W杯は選手として出場。今回は指導者の立場で、侍ジャパンをけん引する。代表チームはアジアカップに向けて毎週、合同練習を実施。3月20、21日の練習(17〜21時/渋谷ひがし健康プラザ)は一般公開される。
Baseball5は男女混合5人制でグラブ、バットといった用具を使わず、ボール一つでどこでも楽しめるベースボール型のアーバンスポーツだ。WBSC(世界野球ソフトボール連盟)が2017年、野球・ソフトボールの振興を目的に始め、キューバの街中で遊ばれていた「手打ち野球」がルーツ。誰でも、どこでも、手軽に楽しめる、生涯スポーツとしての特性が詰まっている「Baseball5」。今後の成長に期待が集まっている。