日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団による理事会、実行委員会が5日、都内で開かれ、来季からバットのカラーに関する規則を緩和することが決まった。
これまで公認バット規則では、使用できるバットの色がナチュラル(素材本来の色)、ダークブラウン、ブラック、赤褐色に限定されていたが、来季からは単色であれば原則として自由となる。ただし、白、シルバー、ゴールド、蛍光色については引き続き使用が禁止される。
かつてプロ野球では、
巨人・
川上哲治の「赤バット」、
大下弘の「青バット」が一世を風靡。それぞれの代名詞として広く野球ファンに親しまれた。今回の規則緩和によって、往年の名選手をほうふつとさせるカラーバットが、再びグラウンドを彩ることになりそうだ。
今回の緩和について山川誠二規則委員長は「個性を重視する流れの中で、色は自由にしてほしい」と要望があったと説明。それを反映させた形だ。
どんな特徴的なバットを使用する選手が現れるのか、注目が集まる。