
ヤクルト連覇のキーマンとなった村上。3連覇にはもう1人神が必要?
大きいマクガフの穴
ヤクルト・
村上宗隆の「村神様」が流行語大賞となった。三冠王、56号本塁打と、まさにヤクルトとヤクルトファンにとって「神様」となった1年だった。
2連覇を果たしたヤクルトが次にまず目指すのはリーグ3連覇だが、打線は大きな問題はないだろう。四番・村上、一番・
塩見泰隆がいて、若手も成長している。
山田哲人もこのままでは終わらないはずだ。
ただ、投手陣は簡単ではない。俺は
巨人のコーチ時代、一度3連覇をしているが(2012~14年)、特に登板過多になりがちのリリーフ陣が3年連続状態がいいというのはあり得ない。当時の巨人も、最初の2年の抑えは
西村健太朗だったが、最後は
マシソンに任せた。
ヤクルトは、もともと先発が物足りず、
高津臣吾監督が盤石のリリーフをやり繰りしての連覇だった。先発を引っ張らず・・・
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