野球、サッカー、モータースポーツなど多彩なスポーツコンテンツをで放送しているDAZN。今年は「BEYOND 挑み続ける」をテーマにスポーツの見どころを伝えているが、プロ野球セ・パ交流戦も「BEYONDセ・パ」と銘打って、盛り上げていく。交流戦を乗り越えないと、リーグ優勝、日本一は果たせない――。プロ野球ファン注目の交流戦は5月30日に開幕するが、それに先駆けて、27日からYouTubeで『DAZN NEWS TV 2023 セ・パ交流戦 超プレビュー』が「こいつに気をつけろ!セ・リーグ偏」「こいつに気をつけろ!パ・リーグ偏」「絶対に見たい!夢の対決編」の3編に分けて公開された。
出演者は前
埼玉西武ライオンズ監督の
辻発彦氏、元
中日ドラゴンズ監督の
谷繁元信氏、週刊ベースボール編集長の小林光男氏。中川絵美里アナウンサーの司会進行の下、トークは大いに盛り上がった。
「絶対に見たい!夢の対決編」で辻氏は「パ・リーグ投手陣vsセ・リーグ打線」、谷繁氏は「ロッテ投手陣vsセ・リーグ打線」「
平良海馬vsセ・リーグ打線」を挙げたが、5月26日現在(以下同)、打率3割をマークしているのはセが10人いるのに対し、パは1人。大きく差が開いている要因の一つにパに好投手がそろっていることが考えられ、セの強打者がどのように立ち向かっていくのかが、プロの目からも気になるようだ
谷繁氏は「ロッテ投手陣」と球団名を絞っているが、同投手陣は佐々木朗希をはじめ好投手がそろい12球団No.1のチーム防御率2.55を誇る。セの首位・
阪神、2位・
DeNAは打線が好調だが、セの打線がロッテ投手陣を攻略できるか興味深い。
さらに谷繁氏は西武・平良の名前を挙げたが、昨年までともに戦っていた辻氏は「ノーアウト満塁の大ピンチが必見」だという。「そこから、ギアチェンジしたときの平良の投球はすごいですよ」。ノーアウト満塁での攻防は特に見逃せない。
そのほかにも、さまざまな「夢の対決」が挙がってトークは大いに沸き、監督経験者の本音? も飛び出した『DAZN NEWS TV 2023 セ・パ交流戦 超プレビュー』の「絶対に見たい!夢の対決編」を要チェックだ。
写真=BBM 『2023 セ・パ交流戦 超プレビュー「絶対に見たい!夢の対決編」』の視聴はコチラから 
番組出演者の左から中川アナ、辻氏、谷繁氏、小林編集長