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2027年1月から始動する企業型クラブチーム「DAISAN GXAスキャフォールズ」の活動コンセプトとは

 

目標は都市対抗出場


チーム名の「スキャフォールズ」とは、「足場[scaffold]」を意味し、建設現場で人を支える構造であり、成長を支える土台でもある。[提供写真]


 ビケ足場・仮設足場を展開する株式会社ダイサンとスポーツと教育事業を展開する株式会社GXAは4月30日、大阪府堺市を拠点とする企業型クラブチーム「DAISAN GXAスキャフォールズ」の設立と、2027年1月から始動することを発表した。2003年に創設され、日本野球連盟(JABA)の大阪府支部に加盟する社会人クラブチーム「泉州大阪野球団」の活動を継承し、これまでメインスポンサーとしてチームを支えてきた株式会社泉州サービスも引き続き協力し、さらなるチームの発展を目指していく。

 活動コンセプトは5つである。

・社会人野球大会への出場
・地域イベントへの参加
・地域スポーツ振興活動
・野球を通じた国際交流
・地域企業とのスポーツ連携

 競技者としての目標は「都市対抗野球大会、社会人野球日本選手権大会、全日本クラブ野球選手権大会出場」だ。

「DAISAN GXAスキャフォールズ」は、ニューモデルのクラブチームとして期待されている。就業はダイサンの一員として働き、野球部の運営はスポーツと教育事業を展開しているGXAが、野球に集中できる環境づくりをサポートする。

 GXAはGXAスカイホークス(旧BBCスカイホークス)を運営し、今年で13年目のシーズンを迎える。硬式野球を続けたい選手や、さらに上のレベルを目指したい高校生、大学生の年齢層を中心に活動している硬式野球チームである。これまで大学、独立リーグ、社会人企業クラブチームなど約140人を新たなステージへ送り出し、引退後の就職支援もサポートするなど、自分自身の限界まで挑戦するクラブチームとして活動している。昨年10月のドラフトでは渡邉一生(仙台大-オリックス)がチーム初のNPB入りを果たし、桐蔭横浜大に進学した高安凰真も1年春からリーグ戦に出場するなど実績を伸ばしている。

挑戦を支え、夢を育てる


 チーム名の「スキャフォールズ」の由来は、こうである。

 スキャフォールズとは、「足場(scaffold)」を意味し、建設現場で人を支える構造であり、成長を支える土台でもある。ダイサンのビジネスの根幹である「足場」の思想のもと、次のステージを目指す選手たちの挑戦を支え、夢を育てたいとの想いを込めている。

 DAISAN GXAスキャフォールズは、アスリートのキャリア形成を支援する社会人野球チームの役割を担う。つまり、社会人としてのキャリアを築く上での数多くの資格取得を推奨しながら、ダイサンの幹部候補生を育成していく。下記、チーム関係者のコメントである。

「社会人野球の魅力は、企業や地域とともに戦えることにあります。DAISAN GXAスキャフォールズを、競技力だけでなく地域の皆様に応援していただけるチームに育てていきたいと思います」(DAISAN GXAスキャフォールズ・澤田寿士監督)

「野球での挑戦と社会での成長。その両立を本気で実現する場として、私たちDAISANは本チームを支援することとなりました。スキャフォールド(足場)という言葉には『人を支え、次の高みへ押し上げる』という想いが込められています。DAISANは、挑戦するすべての選手にとっての確かな基盤となり、次のステージへと進むための『足場』を提供し続けます」(株式会社ダイサン・藤田武敏代表取締役社長)

「当社はこれまでスポーツと教育事業を通じて地域社会とのつながりを大切にしてまいりました。近年、社会人野球は企業スポーツとしての役割に加え、地域に根ざしたクラブチームとしての活動も広がっております。このような背景のもと、当社は野球を通じて地域に夢や感動を届けるとともに、競技者が高いレベルで挑戦できる環境を整え、DAISAN GXAスキャフォールズが地域社会の一翼を担う存在になれるよう活動していきます」(株式会社GXA・安田厚代表取締役CEO)

 今後は5月からチーム編成および選手募集を開始し、同年7月から高校生、高卒生、大学生を対象にセレクションを開催。その後27年シーズンから公式戦への参加を予定している。堺市を拠点に社会人野球の最高峰である都市対抗、社会人日本選手権への出場を目標に、競技力の高いクラブチームとして活動をスタートさせ、地域スポーツ振興や次世代アスリート育成にも取り組む。また、地域企業やスポーツ団体と連携しながら、地域に愛される社会人野球チームを目指す。将来的には競技成績だけでなく、野球を通じた教育・地域貢献活動を拡大し、関西を代表するクラブチームへ成長していくことを目指していく。

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