キャンプを前に12球団の個性あふれるスローガンロゴが発表されました。皆さんは、どのチームに「いいね」をつけますか? 読売ジャイアンツ

巨人「Show The Spirit ~ 和と動」
「Show The Spirit ~ 和と動」。2年連続同じスローガン。
原辰徳監督は「ファンの皆様の声援やチームワークの『和』、個々の選手たちが躍動する『動』。和と動はさまざまな要素が融合して、大きな力になります」とコメント。文字は指揮官の直筆。
横浜DeNAベイスターズ

DeNA『NEW GENERATION IS HERE.』
『NEW GENERATION IS HERE.』(新しい世代は、もうすでにここにある)。若手からベテランまでがうまく融合したチームと、改修で生まれ変わる横浜スタジアム、ファンのサポートが一体となって日本一を目指すために
ラミレス監督が考案した。
阪神タイガース

阪神「It`s 勝Time オレがヤル」
「It`s 勝Time オレがヤル」。
矢野燿大監督の思いが詰まったスローガン。「オレがヤル」は昨年に引き続き使用。勝ちを「ショー」と読み、勝ちの言葉の中に「笑」を見つけ、これも「ショー」と読ませる。勝って笑いながら頂点を目指す。
広島東洋カープ

広島「たった今 このAKAの子 舞いたった」
「たった今 このAKAの子 舞いたった」。毎年ユニークなスローガンで楽しませてくれるが、今度は前から読んでも後ろから読んでも同じ“回文”。永遠に繰り返せる回文には、ずっとファンとともに戦っていきたいとの思いが込められている。
中日ドラゴンズ
「昇竜復活」。チームとファンの一体化を目指す、昨年と同じ文言だ。もともと、
与田剛監督が「自分が現役だったころの強いドラゴンズを復活させたい」という思いを込めたもの。天に昇っていく竜を表現したデザインも継続している。
東京ヤクルトスワローズ

ヤクルト「NEVER STOP 突き進め!」
「NEVER STOP 突き進め!」。「つらいことや苦しいこと、いろいろな思いがあるけど、常に前を向いて闘っていこう」とのメッセージ。少しでも前に進むためにはファンの後押しが必要。その声援がその一歩を踏み出す勇気に。
埼玉西武ライオンズ

西武「レオリューション」
「レオリューション」。変革/発展(Revolution)+獅子(Leo)の造語。ライオンズ命名から70周年を迎え、特別な意味を持つ2020年は新たな時代を築く「元年」となる。さらなる栄光時代の幕開けを想起させるスローガンだ。
福岡ソフトバンクホークス
「S15(サァイコー!)」。Sにはスピード、ストロングなどの意味。羽ばたく鷹のデザインは「若い鷹は巣から飛び立つときに、翼を広げて決死の覚悟でいかないと」と
工藤公康監督のエール。「S」oftBank「15」周年イヤー、さあ行こう!
東北楽天ゴールデンイーグルス

楽天「NOW or NEVER いまこそ日本一の東北へ」
「NOW or NEVER いまこそ日本一の東北へ」。東京五輪開催に向け、アスリートたちが運命の決戦に立ち向かうように、「今年が勝負だ」「いまこそ優勝をつかむんだ」「全試合、全プレーを全身全霊で闘い抜く」という、決死の覚悟を表現。
千葉ロッテマリーンズ
「突ッパ!」。「パを突き抜ける」意。パ・リーグを1位で突破し、クライマックスシリーズも突破し、日本シリーズも突破するという強い気持ちが込められているものだ。
井口資仁監督は「今の自分をもっと超えてほしい」と力を込める。
北海道日本ハムファイターズ
「羽撃く」(はたたく)。黄金にきらめく翼を広げ、殻を破り飛躍を遂げよう。そんなメッセージが込められた。悔しいシーズンが続いたが、選手一人ひとりが大空に大きく“羽撃いたとき”、4年ぶりとなる覇権奪回の夢も結実するはずだ。
オリックス・バファローズ
「BINNOVATION# 超革新系」。INNOVATIONにチームの頭文字Bをつけた。Bには「Boost(底上げし)」「Break(ブレイクし)」「Boom(ブームを起こす)」の意味も。「超革新系」は、
西村徳文監督が叫ぶ「変わらなければ!」の決意だ。