26日、2023年プロ野球ドラフト会議が行われ、
阪神が1位で青学大・下村海翔を指名し交渉権を獲得した。
■プロフィール
名前:下村海翔(しもむら・かいと)
ポジション:投手
生年月日:2002年3月27日
身長・体重:174cm73kg
投打:右投右打
所属:青学大
経歴:樋ノ口小(甲武ライオンズ) - 甲武中(宝塚ボーイズ) - 九州国際大付高 - 青学大
樋之口小3年時に甲武ライオンズで野球を始め投手、内野手、捕手。甲武中時代は宝塚ボーイズに所属。九州国際大付高では1年秋からベンチ入りし、2年春から背番号1で福岡大会3位、九州大会優勝。2年秋は福岡大会準優勝、九州大会初戦敗退。3年夏は福岡大会4強。青学大では1年秋から二部で登板、2勝を挙げ一部復帰(入れ替え戦なしで自動昇格)。1年の12月に右肘手術を受け、2年春秋は登板なし。日米大学選手権ではアメリカ開催で16年ぶり2度目(2大会連続20度目)の優勝に貢献し、最高殊勲選手賞を受賞。最速155キロ。
制球力の高さや、テンポのよさ、ランナーを背負ったときの冷静なマウンドさばきも含め、投手としての総合力は大学でもトップクラス。今季も中大戦で2失点完投勝利を挙げるなど好調。