CSファーストステージの第3戦で先発しましたが、独特の緊張感がありました。チーム全員の人生を背負って投げているわけで、僕1人で完結する話じゃないので、すごい独特な緊張感で投げるっていうことを経験できたのは今後にすごくいい経験になったと思います。また来年、CSや日本シリーズ進出を目指してやっていく中でも、自分にとってプラスしかないかなと思います。
11月には侍ジャパンでの試合も控えています。素直にワクワクした気持ちもありますが、またCSとは違った「国を背負う」っていう緊張感もあると思うので、そういう舞台に恥じないようなピッチングができるようにしっかり準備したいと思います。
『週刊ベースボール』2024年11月11日号(2024年10月30日発売)より
写真=BBM