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中日・岡林勇希「まずは直球をいかに打つか。オフもそこに重点を置きます」/バッティング

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 今季は本来の自分の良さが消えていたところがあります。開幕前の肩のケガの影響もありました。直球をなかなか打ち返せない。タイミングを含めてズレがあった。ゆったりタイミングを取って変化球を見極められるようにと思ってやっていることが、逆に直球に差される原因になることもありました。

 周りを見渡しても、直球を打っている人は打率が高い。細川(細川成也)さんも福永(福永裕基)さんも直球を打って、変化球も打っている。そこはデータの人とも話しながらやっています。まずは直球をいかに打つか。オフもそこに重点を置きます。そして来季はケガなく、もう一度143試合フルイニングで出られるように頑張ります。

『週刊ベースボール』2024年12月16日号(2024年12月4日発売)より

写真=BBM

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